ADHDの理解と「個性」として受け入れる大切さ

   

こんにちは!
ダイバーシティ委員会の坂上です!

 

今日は私の経験をもとに
発達障害について書きたいと思います。

 

皆さんは「発達障害」という言葉を聞いたことがありますか??

 

 

「なんとなく知っている」「聞いたことがある」

このような回答の方が多いと思います。

 

発達障害とは、
先天的な脳機能の発達による障害といわれています。

 

生まれつきの病気、と言い換えると分かりやすいかもしれません。

 

そしてこの発達障害にはいくつか種類があります。

 

その中でも、
今、私が一番注目しているのが、

「注意欠陥多動性障害(ADHD)」です。

 

 

ADHDとは、

・不注意(時間管理が苦手・仕事を順序だてて行うことが苦手)

・多動性(落ち着きがない・貧乏ゆすりなど目的のない動き)

・衝動性 (考える前に実行してしまう・思ったことをすぐに口にしてしまう)

の3つの要素がみられる発達障害のことです。

 

ただ、こうした症状がある人は
すべてADHDというわけではありません。

 

しかし、
このような個性をもった人がいる、ということを知らないと、
心無い言葉で相手を傷つけてしまうことがあるかもしれません。

 

 

私には、学生時代、
この障害が原因で生きづらさを感じている友達がいました。

 

障害に対しての理解者が少ないことに悩んでいると知ったため、
その友達の考えや行動を「個性」として
受け入れることから始めました。

 

徐々に仲良くなることができて、卒業時には、

 

私と出会い話せたことで選択肢が広がった、ありがとう、
と言ってくれました。

 

その友達は今は大学に進学し学生生活を楽しんでいるそうです。

 

この経験から私は、
それぞれの「個性」を理解して寄り添うことの大切さを学びました。

 

 

最後に、
このブログを読んでくれたあなたが、

 

自分の周りにはいろいろな個性をもった人がいる、
ということに気づいてくれていたら嬉しいです。

 

そして、
「多様性」を大事にしているイベント21だからこそ、
今よりもっと、人にやさしい会社にしていきたいと思います。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

ではまた!!

働き方改革
挑戦してみよう

こんにちは~。奈良施工部 西久保です。 今年度、私がこのブログを書くのはこれで最後だと思うので今回は …

多国籍企業

こんにちは!! 横浜日吉支店の畠山です!! 新型コロナウイルスの影響で世界各国様々な所で影響が出てい …

イベント21の文化
ダイバーシティーな倉庫へ

  こんにちはー! ダイバーシティー副委員長の畠山です。 時期が変わりすっかり冬になってし …