バスの中で見つけたヘルプマーク
- By: イベント21ダイバーシティ委員会
- カテゴリー: 身近なダイバーシティ
ダイバーシティ委員会樫原です。
この前最寄り駅までのバスにのったのですが、優先座席の横にヘルプマークが貼られていました。
ちなみにヘルプマークというのは義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としている方対象で外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるようなマークです。
配慮って言葉難しいですけど、そのマーク付けている人が居たら席を譲って欲しい(分かりにくいですが目に見えない障がいがある人なので助けて欲しい)というような事になります。
ちなみにオリンピックと同じ会場で行われるパラリンピックの選手の中には義手や義足で協議を行う選手もいますが、援助や配慮を必要とされている人は沢山居られます。
世界の記録と戦おうとする人も居ればヘルプマークを持っている人や席を譲って欲しいような援助や配慮が必要な人は身近に結構居られます。
例えばバスや電車では自分も疲れていて座ってることの方が多いですが、そんなマークや必要な人に席を譲ることが出来ればもっと助け合える良い世の中に近づくと思います。
若くて何の障がいも無いような人でもいきなり怪我して席に座りたいって事があったら助けてくれる人の優しさが身にしみるかと思うのでそんな時に助け合える世の中になるように普段から、自分からやっていれたらと思います。
尚令和元年7月1日時点でヘルプマークを導入されている道府県は以下のとおりです。
京都府・和歌山県・徳島県・青森県・奈良県・神奈川県・滋賀県・大阪府・岐阜県・栃木県・広島県・北海道・秋田県・愛媛県・島根県・兵庫県・鳥取県・静岡県・山梨県・三重県・香川県・長崎県・宮崎県・佐賀県・富山県・長野県・高知県・愛知県・埼玉県・岩手県・山形県・沖縄県・福島県・宮城県・山口県・石川県・茨城県・新潟県の全1道2府35県
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shougai/shougai_shisaku/helpmark.html参照