多様性は「働きたくても働けない問題」を解消する!

   

皆さんお久しぶりです。樫原です。7月になりましたね。
今回はイベント21ダイバーシティ委員会が大事にしている働き方の多様性が「どういうものか」。そして「どうあるべきか」について焦点を当ててご紹介します。

働き先がなくてお困りの方も、お勤め先があっても不満がある方にとっても、今回の記事が価値のあるお話になれば幸いです。

多様性とはどういうものか?

多様性という言葉は抽象的で、捉えにくい。意味は分かるけども、説明が難しいと時々社内でも話にあがることがあります。 多様性の性質を表す言葉は数多く存在しますね。

  • 「方向性が沢山」
  • 「力仕事ができなくても大丈夫」
  • 「いろんな方向にアプローチができる」
  • 「個性あふれる仲間たちが揃ってる・・・」

などなど。捉えようとして掘り下げれば掘り下げるほど様々な性質があるのがわかりますね。 こうなってくると「多様性ってこういうことだよ!」という説明が難しくなるのもわかります。
そこで「じゃあ多様性の逆って何?」という視点から見ていきましょう。

多様性の逆は画一性?

画一性とは書いて字のとおり、方向性が一つにまとまっていること。
一枚岩な組織には結束力がありますよね。組織を維持するためには、皆が同じ方向を向いてベクトルをあわせる必要があります。

反面、画一性に凝り固まってしまった組織は「こうでなければいけない」という考えがこびりついてしまい、頑固で排他的になってしまうこともあります。

こうなってしまうと新しいモノを取り入れて成長・発展はしていきませんよね。

「あれ、じゃあ多様性を追求するイベント21には画一性がないって事?」
→いえいえ、そんな事は決してありません。

イベント21は「多様性」の他に「一致団結」というコアバリューがあり、仲間たちは皆同じ想いをもった家族のような存在です。
方向性もベクトルがあっていますし、大きな仕事を成し遂げるために皆で協力し合って凄まじいパフォーマンスを発揮します。

普段は様々な職種、年齢層の個性あふれる仲間たちですが、結束力も同時に存在しているのです。 つまり、多様性に富んだ組織ですが、必要なときは同じ想いをもって一致団結する組織です。

多様性とはどうあるべきか?

多様性のある組織って「いろんなものを受け入れるので懐が深い」というイメージがありますよね。 私達も、社会の公器として誰もがそれぞれ輝ける組織を目指しています。 この記事を書いている私個人としては、多様な働き方は「働きたくても働けない問題」を解消する!ことに繋がります。

例えば先日から紹介しているパートナーさん。 働ける時間は限られてるし、お子さんが熱を出したり怪我をしたら急遽休まなければいけません。

その問題のせいで世の中では「働きたくても働けない問題」が起きていました。 弊社の場合はマザーワーク制度により解消されましたが、これはあくまで子育てママの一例です。 本当はもっと沢山あります。

子育てママ以外にも、ハンディキャップを抱えた人、社会人としての経験が浅い人、資格をもっていない人・・・
見えていないだけで、たくさんの「働きたくても働けない問題」があるのです。

この問題、企業にとっても求人者にとっても由々しき問題です!
だからこそ私たちダイバーシティ委員会は、イベント21という成長企業を舞台にして、働き方の多様性をとことん追い求めていこうと思っております。

いつもありがとうございます!

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